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世界で学ぶ東工大生

グローバル理工人国内研修(オンライン) 2022 Spring ~ アメリカ・タイ・フランス:ショートレポート

2022年4月4日

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  • 3カ月未満
  • グローバル理工人研修(オンライン)
  • アールゼメティエ
  • チュラロンコン大学
  • ソルボンヌ大学

2022年の春休みに実施したグローバル理工人国内研修(オンライン) 2022 Springの参加者によるレポートです。
(報告者:学士課程1年/工学院)


本プログラムは、2022年2月14日(月)~3月11日(金)のうち13日間の日程で、すべてオンラインにて実施され、本学の学生25人が参加しました。コロナ禍で海外渡航が制限される中、海外研修の代替かつポストコロナ時代の国際交流やキャリア形成について考えるプログラムとして、2021年春より実施されています。

 

1. 本研修の概要

 およそ1か月の間、アメリカ、タイ、スリランカの3か国とリアルタイムにオンラインでつながり、現地の大学生との交流を深めました。また、海外で活躍された経験や留学経験のある東工大の先輩方、卒業生の方々のお話などを伺いました。

 

2.ジョイントセッションを通じて

 ジョージア工科大学、チュラロンコン大学、スリランカ日本情報科学短期大学の学生とのグループワークを2回行いました。1回目のジョイントセッションでは、自己紹介をした後、それぞれの教育とキャリアについての将来計画を共有しました。2回目のセッションでは個人の文化プロフィールを持ち寄り、8つのスケール(コミュニケーション、評価、説得、指導、決定、信頼、不同意、スケジュール管理)における文化による違いについて学び、意見を交わしました。

 英語で海外の学生と話し合うことに不安もありましたが、グループワークを行う際、自分が最初にカメラとマイクをオンにして挨拶をすることで、会話の流れを作り、積極的に話に参加することができました。しかし、相手の発言を正確に聞き取れなかったり、言いたいことがとっさに英語で思い浮かばなかったりといったことも多く、自分の英語力の未熟さを実感しました。また、8つのスケールそれぞれにおいて、日本や他の国々の平均的な位置を知ることで、各国の文化が具体的にどの点において他国の文化と異なっているのかといった知見を深めることができました。さらに、その違いが原因で生まれ得る困難を実際に多文化チームで動く際にどのように乗り越えていけば良いのか、様々な意見を聞きながら学ぶことができました。

 

3. 全体を通して

 私は本研修を通して、将来のキャリアプランを具体化させ、英語学習へのモチベーションを上げることができました。本研修に参加する前は、自分に自信が持てないという私の性格や、まだ学士1年生で具体的な就職や研究のイメージがないことなどから、将来計画も控えめなものを考えていました。しかし、「MITで研究したい」「プライベートジェットを所有したい」といった大きな夢を語る海外の学生や、留学トークの中での「自分にとっての憧れ=友達にとっての射程圏内」という言葉に刺激を受け、面白そうだと思っていたものの無理だと考えていた博士課程への進学を、考えてみてもいいのではないかと思えるようになりました。また、英語は得意な方だと思っていましたが、今回の学生交流でスピーキング能力とリスニング能力強化の必要性を強く感じたため、今まで以上に英語でコミュニケーションをとる機会を増やしたいと考えるようになりました。今までもTOEIC対策の講座や必修の英語の授業は受講してきましたが、長期休暇中に開講されるスピーキング演習の授業等にも参加することを計画しています。

 今後の大学生生活においては、自分の将来計画を実現していくために、本研修で学んだことを活かし、必要な準備を確実に進めていくようにしたいです。

 

 

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