学生の活躍
世界中で活躍する所属生・修了生の声
在日スリランカ人留学生協会で、スリランカ超短期派遣プログラム参加メンバーが発表しました
石井 稔人(工学院 情報通信系 3年)・渡邉 聡太朗(3類 1年)
2018年12月9日に、在日本スリランカ大使館にて「在日スリランカ人留学生協会」の研究会が行われました。
本学をはじめ、日本全国の大学に留学中の17名のスリランカ人留学生が、それぞれの研究テーマを発表しました。
その中で、同年夏に超短期派遣プログラムの一環でスリランカを訪れた石井 稔人さん(工学院 情報通信系 3年)・渡邉 聡太朗さん(3類 1年)も参加し、”What we learnt from SriLanka”と題し、理工系学生として現地で学んだことを発表しました。
2人の発表では、世界遺産ポロンナルワで知り得たスリランカ古代技術や、NPO法人Taranga Friendship Groupが運営する農場でのシナモン加工体験を紹介するとともに、スリランカの自然がいかに社会や経済活動と一体化しているか、またスリランカの文化や人々の生活などに感銘を受け多くの学びを得た様子が報告されました。
ユーモア溢れた発表に対して多数の質問があり、東工大のスリランカ超短期派遣プログラムの内容に関して研究会参加者の関心の高さが伺えました。
*スリランカ超短期派遣プログラムの帰国後ショートレポートはこちら

左)超短期派遣プログラム引率教員のクマーラ先生 中央)石井さん 右)渡邉さん