グローバル理工人育成コース<育成される能力>

グローバル理工人育成コースは、本学の学士課程・修士課程において「国際基礎力」、「国際実践力」、「国際協働力」を段階的に発展させる国際性涵養に特化した教育カリキュラムです。 本コースでは専門性を基礎としたアイデンティティー・知識・経験・技術力を基軸とし、多様性を理解し、倫理観を持って、グローバル社会の未知な課題に対応できる「科学・技術の力で世界に貢献する人材」を育成することを目的としています。
(グローバル理工人育成コースHP:http://www.ghrd.titech.ac.jp/

本コースは、対象科目の履修を通じ、次の能力を育成することとしています。


国際教養

自分の専門分野と社会のつながりについて、倫理、歴史、文化を含めた視点で俯瞰的に理解し、異文化コミュニケーションに繋げることができる。


国際リーダーシップ

異文化の中でも、具体的な目標を示し、他者に分かりやすく共有し、リスクを恐れず様々な提案を行い、協力者を得て、実現に導くことができる。


発想力・価値創造力

これまでの概念にとらわれず、新たな発想で、新しい活動を始めることができる。


国際共同研究基礎力

自分の専門分野を超えた国内外の専門家と協働して、研究に参加し、提案を行うことができる。