2020年度 グローバル理工人育成コースに関する説明会
(2020.5.22.更新)
2020年5月20日開催の説明会に関連する資料を掲載しています。
グローバル理工人育成コースに関する説明会(新入生のためのオリエンテーション)
開催日時: 2020年 5月20日(水)12:30-13:30(Zoomでの開催)※終了しました。
プログラム(予定):
12:30-12:55 コース概要説明(太田特任教授)
12:55-13:20 コース所属生による履修・留学体験談(修士課程2年 中畑さん/FLAP代表)
13:20-13:30 質疑応答
1.コースの説明資料
コース概要説明(12:30-12:55)のパワーポイント[PDFファイル]
→スライドの閲覧がしやすいバージョンはこちら(SlideShare)
※転載は厳禁とします。
2.コース所属生による履修・留学体験談
コース所属生による履修・留学体験談(12:55-13:20)のパワーポイント[PDFファイル]
→スライドの閲覧がしやすいバージョンはこちら(SlideShare)
※転載は厳禁とします。
3.オリエンテーション当日の録画映像
※転載は厳禁とします。
▽ビデオ1.コースの説明
▽ビデオ2.コース所属生による履修・留学体験談
▽ビデオ3.質疑応答
4.当日よせられた質問に対しての回答
ご質問いただき、ありがとうございました。下記の質問以外にも、こちらのよくある質問(FAQ)もご参考してください。コースに入るメリット、コースを終わらせるためにすることは?、英語スコアについてなど、詳しく説明しています。
コース全般について
Q. このコースの修了を目指すと、他の普通の科目をたくさんとるのは大変ですか?
A. 既にコースで履修を進められたり修了している先輩方の話によると、さほどご負担なく修了できるようです。
Q. 所属申請はしたが、最終的に修了要件を満たせなかった、というときに何かマイナスになることはありますか?
A. マイナスやデメリットはありませんが、修了するとグローバル理工人としての新しい視点が養えていることは確かです。
Q. 所属することのデメリットというかリスクがあれば教えてください。
A. デメリットもリスクもありません。あるのは、修了に到達した際の喜びだけです。
授業の履修について
Q. 学部1年生から参加して中級を目指す場合、単位取得数の上限解放は必要でしょうか。
A. 4年間かけて修了されるのであれば、上限解放は必須ではないと思います。
Q. 所属せずに、グロ理の授業をとることに対してのメリットは何ですか?
A. 例えば、グロ理の科目であるグローバル理工人入門は、世界各国の留学生とグループワークを行い、出身国の課題について調査・提案するという授業です。留学生とのコミュニケーションを通じて国際的視点で物事を考える重要性を学ぶことができます。コースに所属しなくとも、これらの学びを得られることはメリットとなりますが、授業をとるのであれば、せっかくですのでコースに所属されてはいかがでしょうか?
Q. すずかけ台にいる学生向けに、大岡山キャンパス英語授業が遠隔授業で受ける選択肢は設けてありますか?
A. 残念ですが遠隔で行う科目はありません。大岡山キャンパス開講の科目は大岡山で受講をお願いします。
ただし、2020年度1Qでは、キャンパスを問わず、Zoom授業を履修していただけます。
現時点で、授業の2、3回は終了していますので、これから履修をされる場合は担当教員への相談となります。
詳しくは、外国語セクションHP(http://www.fl.ila.titech.ac.jp/)をご確認いただきお問合せください。
英語力について
Q. 英語力向上のための授業があるとのことですが、具体的にどのくらいのレベルなのでしょうか?
A. 100番台の授業から対象科目となっています。留学先でも使えるような実践的な英語力向上のための授業が揃っています。なお対象科目はこちらご覧ください。
Q. 修了要件にある英語資格試験のスコアについて、すでに取得しているものは認められますか。
A. はい。すでに修得されている試験のスコア証明書のコピーをグローバル人材育成推進支援室に提出することで、英語スコアの要件を満たすことが可能です。
Q. 英語資格は、何年以内に取得したものというような条件はありますか?
A. 当コース修了のためには、取得時期についての条件はありません。
Q. TOEFL、GRE対策などの留学の準備は、いつはじめるのが良いですか?
A. 専門の授業や研究等で忙しくなる前に、早ければ早いほどよいです。
Q. 留学を考えている場合、TOEFLとTOEICは、どちらを先に取るべきですか?
A. 留学先によってスコア要件は異なります。東工大協定校へ留学を希望される場合、「留学のてびき」にて、テスト種別・スコア要件をご確認ください。
留学について
Q. 学部2年の春に超短期留学されたということですが、いつから具体的に準備をはじめられましたか?
A. 春休みの超短期派遣は、10月募集開始予定です。メールニュースなどでお知らせしますので、チェックしてください。参加者の選考後、事前学習を 3回以上行い、2~3月に派遣先を訪問します。
Q. 長期留学の準備は、どのくらい前から始めるべきですか?
A. 長期留学の一例として、「派遣交換留学」があります。「留学のてびき」の留学までの道のりが参考になると思います。
Q. 学部1年の長期留学を経験している人の多くは、1年間、大学を休学していましたか?あるいは単位を変換してそのまま進級していますか?
A. 休学して1年留学される方も多いですが、早期卒業した1年間・半年間を留学に充てる学生さんもいます。学院によって、早期卒業のしやすさが違うようですので、FLAPにも相談してみてください。
Q. 留学の時期についての質問ですが、学士4年で東工大を卒業して、修士で留学することを考えています。
日本の大学院と海外の大学院を両方出願する場合は、海外の大学院の合格通知は日本の入学時期より遅くなってしまう可能性はありますか?
A. 日本および海外の各大学によって合格通知を出す時期は違うため、入学を希望される大学のホームページなどで確認してみてください。
留学にともなう奨学金について
Q. 奨学金は貸与式のものですか?
A. 留学に関する奨学金は給付式のものが多いです。詳しくは応募したいと思われるプログラムに個別確認をしてください。当室主催の超短期海外派遣プログラムの奨学金は給付式、返済は不要です。
Q. 留学の奨学金を取得する際に、グロ理に入っていることは有利に働きますか?
A. 東工大では様々なプログラムがあり、奨学金配布基準はそれぞれのプログラム主催元によって異なる場合があります。 当室主催のプログラムでは、グローバル理工人育成コースに所属いただく方が有利です。所属をお待ちしてます。
Q. トビタテ留学JAPANの準備にはどれくらいの期間が必要ですか?
A. 長期留学の準備自体は、奨学金の申請も含め、1年前からはじめる方が多いです。
留学にともなう奨学金に関しては、こちらにて詳しく掲載しています。また本学で募集している留学プログラムはほとんどが奨学金受給できる可能性がありますので、各プログラムの募集要項を詳しくご確認ください。
編入生に関して
Q. 今年編入学した者ですが、学部3年からも所属、単位所得はできるのでしょうか。
A. 所属も、単位取得も可能です。出身校で取得された単位の科目読み替えも可能な場合があります。詳しくは、よくある質問(FAQ)の2ページ目にある回答をご確認ください。
5.本コースに関しての問い合わせ先
質問などがある場合は、当室までお気軽にご連絡ください。
グローバル人材育成推進支援室 ghrd.info@jim.titech.ac.jp