留学レポート

世界で学ぶ東工大生

オーストラリア超短期海外派遣プログラム(2024春)ショートレポート

2024年5月7日

  • オセアニア
  • オーストラリア
  • 3カ月未満
  • グローバル理工人育成コース 超短期海外派遣プログラム
  • メルボルン大学

2024年の春休みに実施したAOTULE オーストラリア超短期海外派遣プログラムの参加者によるレポートです。

報告者:学士課程3年/工学院


我々は2024229日から310日の日程において、学士1年から修士2年の計10名でオーストラリアのメルボルンを訪問しました。滞在中はメルボルン大学での講義受講や研究室見学、 Tokyo Tech Information Session などを通し、先生方やスタッフ、現地の学生と交流をしました。

 

メルボルン大学の様子

事前学習の一環として、日本でBird Bringing Ideas in Remote Discussion )の授業を受講しました。Birdには東工大とメルボルン大学の学生が参加し、「和食文化とエンジニアリング」をテーマにグループワークや英語でのプレゼンテーションを行いました。こうした活動を通して、英語でのコミュニケーションの取り方や課題を解決する方法について学びました。

 

メルボルン大学はメルボルン市内北部に位置する公立総合大学です。国際色豊かな環境で、多様な国籍の学生が集まっています。私たちは大学から提示された理工系の授業の中から各自が興味のある講義を選んで受講しました。講義では日常会話では用いない英単語も多かったのですが、スライドの情報や東工大で学んだ知識をもとに何とか理解することができました。

また、メルボルン大学では毎日様々な分野の研究室を見学させていただきました。東工大内にはおそらく無いような大がかりな装置もあり、メルボルン大学の規模の大きさを感じました。

(左) 研究室見学の様子 (右) 授業の様子

 

 

初日の大学散策中に偶然日本語クラブの新歓イベントが開催されており、クラブの学生に交じって歓談をすることができました。日本語クラブの学生は日本に興味を持っている方がほとんどで、日本の漫画や観光地の話などで盛り上がりました。

現地ではTokyo Tech Information Sessionとして、東工大や日本に興味のある大学生に向けてのプレゼンテーションを行いました。東工大に関することや、Birdの授業を通して学んだ和食のこと、日本の代表的な文化である折り紙などについて発表しました。発表の後には日本での暮らしや東工大の授業についての質問が多く寄せられました。Birdの授業に参加したメルボルン大学の学生も参加してくれたので、直接交流することができました。

(左)プレゼンテーションの様子     (右)メルボルン大学の学生達と記念写真

 

 

メルボルンの様子

メルボルンは世界の住みやすい都市ランキングで毎年上位にランクインする程の、非常に住みやすい街です。トラムと呼ばれる路面電車のようなものが縦横無尽に走り回っているのでアクセスもとても便利です。CBDと呼ばれるメルボルンの中心部ではトラムに無料で乗ることができます。街には歴史を感じさせる大聖堂や駅舎、近代的な高層ビル、そして緑豊かな自然が調和しています。また治安がとても良く、夜に街を一人で歩くことも可能です。国際色豊かで日本食はもちろん中華やイタリアン、ギリシャ料理、インド料理など様々な国のお店が並んでいます。街を歩く人も様々な国籍の人がいます。ただ、物価は高めです。人口流入により家賃は上がり、食費も高額になっています。メルボルンに慣れた最終日には、夜ごはんが2000円を切っていると逆に不安になってしまいました。 

メルボルン市内の様子

 

所感

プログラムを終えると、留学や海外旅行に対するハードルがかなり下がったことを感じました。ネイティブスピーカー同士の会話を聞き取るのはまだ難しいのですが、自分を交えて話してくれる会話は理解し楽しむことができました。海外での生活にも慣れ、一人でも生きていけそうだという自信がつきました。このプログラムで得た経験を今後の生活やキャリアに生かしていきたいです。

メルボルン大学内での集合写真

 

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