留学レポート
世界で学ぶ東京科学大生シンガポール・マレーシア 超短期海外派遣プログラム(2025春)ショートレポート
2025年8月18日
- アジア
- シンガポール
- マレーシア
- 3カ月未満
- グローバル理工人育成コース 超短期海外派遣プログラム
- シンガポール工科デザイン大学
- マラヤ大学
- 南洋理工大学
2025年の春休みに実施したシンガポール・マレーシア超短期海外派遣プログラムの参加者によるレポートです。
報告者: 学士課程1年/物質理工学院
1. プログラム概要
本プラグラムは、グローバル理工人育成コース「実践型海外派遣プログラム」、アントレプレナーシップ科目・グローバル教育オプション(GEO)の対象科目一つとして実施されました。
私たちは 3月4日から16日にかけて、シンガポールとマレーシアを訪れ、大学での学生交流や研究室見学、企業訪問などを行いました。
2.大学での学生交流
私達は、シンガポールでシンガポール経営学校(SIM)、シンガポールデザイン工科大学(SUTD)、南洋理工大学(NTU)に、マレーシアではマラヤ大学の計 4 つの大学に訪問しました。それぞれの大学で日本語を学ぶ学生と英語と日本語を用いて交流を行いました。交流は自己紹介から始まり、それぞれの大学で学ぶ学生が自国の文化や大学についてプレゼンテーションを行いました。交流の後半では、グループに分かれてお菓子を交換したり英語や日本語で会話を楽しんだり日本語かるたやゲームで遊んだりしました。その後、SIM の学生さんとチャイナタウンでのお買い物やインドカレー屋での食事を楽しみました。SUTD の学生さんとは、グループに分かれて彼らが考えてくれたゲームをして遊びました。NTU の学生さんは、私達が知らないようなマニアックな観光地の紹介のプレゼンテーションをしてくださり、後日その観光地にみんなで行きました。それ以外にも、ご厚意で私達のためにキャンパスツアーをしてくださり、何日間にも渡って親交を深めました。マラヤ大学の学生さんとはマレーシアのチャイナタウンでショッピングを楽しみました。習得中の言語でお互い話すことは、私達東京科学大学の学生にとっても、現地の学生にとってもとても良い勉強になったと思います。出国前は英語を話すことに苦手意識を持っていましたが、プログラムを通して積極的に英語を話せるように、さらには英語を話したいと思うようになりました。
3.研究室見学
大学を訪問して、学生と交流すると共もに各大学の研究室も見学しました。NTUの3つの研究室とマラヤ大学の1つの研究室を訪れました。各分野での研究について少し難しい内容でしたが、たくさんの質問があがり見学者全員が多くのことを学びました。マラヤ大学では、河川について研究しているRiver Engineering Laboratoryという研究室を訪れましたが、そこにある河川の模型が印象的でした。研究対象の河川によって、土手の形や植生を変えて洪水が起こる原因について研究していました。急遽、訪問する研究室が変更となりましたが、柔軟に対応してくださりありがとうございました。
4.企業訪問
私達は、シンガポールでJFEエンジニアリング株式会社、マレーシアではShimadzu Manufacturing Asia Sdn. Bhd.の2つの企業に訪問しました。JFEエンジニアリング株式会社では南洋理工大学と共同研究を進めているごみ処理のためのガス化溶融炉を見学したり、マリーナ・ベイ・サンズの橋梁技術や海外赴任についての話を聞いたりし、とても充実した時間を過ごすことができました。また、Shimadzu Manufacturing Asia Sdn.Bhd.では、金属加工のプロセスを見学したり、製品の管理技術の説明を聞いたりしました。皆、興味津々に話を聞いており質問が止まらず遅くまで対応していただきました。ありがとうございました。
5.その他
その他にも、シンガポールやマレーシアで各自が行きたいと思っていた観光地に訪れたり、食べてみたかった食事を楽しんだりしました。アラビアンストリートはたくさんの美しいモスクがあり、夜はラマダンストリートとなりお祭りのように賑わっていました。シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズやマレーシアのペトロナスツインタワーなど、有名なタワーの前に立って、写真で見た時の何倍もの迫力に圧倒されました。百聞は一見に如かずとはまさにこのことだと実感しました。




