東工大生のための海外留学のてびき2020
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リンダウ・ノーベル賞受賞者会議は、世界各国の若手研究者の育成を目的として1951年に開設され、毎年リンダウ(Lindau:ドイツ南部のボーデン湖に面する保養地)において1週間程度の日程で開催されている。毎年20名程度のノーベル賞受賞者が招かれ、各国から集まった若手研究者に対して講演を行うと共に、参加者とのディスカッションに応じるものである。日本学術振興会(JSPS) リンダウ・ノーベル賞受賞者会議13https://www.titech.ac.jp/enrolled/abroad/programs/relationship.html#lindau学術交流をして見識を広げたい!こんな方にオススメ!ドイツ・リンダウ①所属機関から会場への往復交通費(外国旅費・内国旅費) ②会議参加費(主催者が提供する宿泊施設の使用に要する経費・食事代が含まれる)下記の①及び②の条件を満たす必要がある。 ①日本国籍を持つ者又は我が国に永住を許可されている外国人であって、 申請時に本学に所属する博士課程学生又はポスドク研究者であること。②過去に本会議に参加したことがなく、会議開催時に35歳未満であること。16名以内 (年度、分野により異なる)※本学推薦枠:制限なし7月中旬~8月上旬派遣先期間主な応募資格奨学金人数備考募集締切問い合わせ先毎年6月から8月のうち1週間留学生交流課(派遣担当) :hakenryugaku@jim.titech.ac.jp 英国インペリアル・カレッジ・ロンドンの博士後期課程学生と寝食を共にしながら、専門分野の垣根を越えて世界規模の課題、持続可能な開発目標SDGsについて考える約1週間の合宿型国際交流プログラム。ロンドン又は東京において毎年交代で開催される。2020年は9月に東京で開催。Imperial-Tokyo Tech Global Fellows Programme(GFP) 14http://www2.gakumu.titech.ac.jp/gtp/index.html多様なバックグラウンドを持つ学生と協力して、世界共通の課題に立ち向かいたい方。こんな方にオススメ!本プログラム終了後に希望者はインペリアルにて3週間研究室滞在できるチャンスあり。東京(研究室滞在はロンドン)宿泊先及び一部食事は大学より提供/インペリアルでの研究室滞在を行う者には、奨学金(8万円)給付の可能性あり。博士後期課程学生(国籍、コース・専攻は不問、非正規課程学生を除く。)18名2020年5月~6月頃派遣先期間主な応募資格奨学金人数備考募集締切問い合わせ先2020年9月14日~9月18日留学生交流課 :intl.sgu@jim.titech.ac.jp世界各国から科学に興味がある学生(500名程度)が集い、様々なセミナー、ディベートが実施される。著名な科学者による特別講義、英国内の大学や研究機関への訪問も行われる。ロンドン国際青少年科学フォーラム(LIYSF)15https://www.titech.ac.jp/enrolled/abroad/programs/relationship.html#liysf学術交流をして見識を広げたい!こんな方にオススメ!参加費 2,095ポンド(2020年実績、毎年変動有り)イギリス・ロンドン参加時に学士課程2年生以上(フォーラム参加時に21歳以下の者)5名程度3月~4月頃派遣先期間主な応募資格奨学金人数備考募集締切問い合わせ先7月下旬~8月上旬の2週間程度留学生交流課(派遣担当):hakenryugaku@jim.titech.ac.jp交流 | 海外の学生や研究者との交流を通して、新たな見識を広げたい方2323

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